10月の中国史的イベントまとめ
慶應義塾大学言語文化研究所公開講座
――天・神々・祖先:中国人の思想と信仰
10月16日(土)午後2時〜5時
○淫祠をいかに駆除するか―儒教のパンテオンとそれを護持する努力について
小島毅(東京大学大学院准教授)
○中国の様々な神と信仰―明清期の発展を中心に
二階堂善弘(関西大学文学部教授)
10月23日(土)午後2時〜5時
○宋元明の鬼神論と祭祀、ならびにそれの欧語訳を通じたヨーロッパ知識人への影響
井川義次(筑波大学大学院教授)
○風水思想の発見・批判・改造――宋学は風水に何を求めたか
水口拓寿(東京大学大学院助教)
会場 慶應義塾大学三田キャンパス北館ホール
受講料 無料
申込不要
http://www.icl.keio.ac.jp/pages/koukaikouza.htm
工学院大学孔子学院開講講座
――より深く理解するための「三国志」講座
○「『三国志』とその時代」
平井徹(慶應義塾大学講師)
10月15日(金) 18:30〜20:00
○「孫呉を支えた四人の名将・名参謀―周瑜・魯粛・呂蒙・陸遜―」
吉永壮介(慶應義塾大学助教)
10月22日(金)18:30〜20:00
会場 工学院大学新宿キャンパス中層棟4階
受講料 一般2,000円・学生500円/1回
要申込
http://www.kogakuin.ac.jp/cik/course/2010/sep/b_sangokushi.html
三国志感謝祭
10月30日(土)19:30〜22:30
会場 新宿ロフトプラスワン
詳細は坂本和丸さんのブログに
http://ameblo.jp/sangokusi-engi/theme-10024769306.html
二松学舎大学文学部シンポジウム2010
○曹操の実像をたずねて
鈴木厚(BSジャパン「覇王・曹操の墓は語る!」ディレクター)
○英雄?姦雄?ゆれる曹操像
渡邉義浩(大東文化大学教授・三国志学会事務局長)
○ゲーム空間の曹操像
葉口英子(静岡産業大学準教授)
10月31(日)13:00〜17:00
会場 二松学舎大学九段キャンパス1号館中洲講堂
ぼくが知っている限りではこんなとこですが、しかし多い!十月多い!
毎週のように三国志関連のイベントがありますな。そして水曜日はウチの、金曜日は朝霧さんとこの。いつの間に三国志コンテンツはこんなリア充になってしまったんでしょうねー。大変うれしい限りです。
とりあえず全部出てみたいと思っています。特に最後。また二松ですね。今度こそ中洲講堂()での開催です。
去年あたりからか、うちの中文は三国志プッシュの方向でやってるらしく、さっき三国志ニュースさんとこで知ったんですけどこんな連載やってたみたいですよ。
http://www.nishogakusha.jp/special/chubun01/index.html
お疲れさまです伊藤先生。
しかしこれだけ三国志やってても、学内にいるぼくの元にさえその宣伝がほとんど聴こえてこないってのはどうなんでしょうね、、、
今回のシンポジウムの話も大学内じゃ見かけないですし、二松公式サイトにも載ってなくね?